決定版!hspに向いているバイトって?オススメ6選

hsp 女性

みなさんはhspがどういったものかご存じでしょうか?

この記事を読まれているということは、自分がhsp、もしくはそうかもしれないと思っている方だと思います。

今回はhspがどういったものなのか、他にもどういうバイトが向いているかなどを詳しくご紹介させて頂きます。

こんな人はhspかも

hspとはHighly Sensitive Personの略で、「人一倍繊細な人」という意味があります。このhspを名付けた心理学者のエイレン・アーロン博士によると、人口の約20%の5人に1人がhspであるそうです。

何か障害や病気というわけではなく、人の気質をあらわしています。病気ではないものの、このような気質を持つ人は日常生活の中で気疲れしやすく、生きづらさを感じてしまうことが多いです。

アーロン博士によると、hspには「DOES」と呼ばれる以下に挙げる4つの特性があり、それらのうちひとつでも当てはまらなければ、hspではないと定義しています。

 

Depth of processing:考え方が複雑で、深く考えてから行動する

Overstimulation:刺激に敏感で疲れやすい

Empathy and emotional responsiveness:共感力が高い

Sensitivity to subtleties:ささいな変化に気づく、感覚が鋭い

 

いかがでしたか?この4つ全てに当てはまるならあなたはhspである可能性が非常に高いです。

 

hspさんに向いているバイト・向いていないバイト

 

 繊細なhspさんはバイトには向いていないのではないかと思うかもしれません。ですがそんなことは全くなく、むしろ環境さえ合っていれば素晴らしいパフォーマンスを発揮できます。

 

向いているバイト

 

hspさんに向いているバイトの特徴として、

 

・静かな環境

・自分の趣味や好きなことに関連している

・期間が決まっている、単発

・人との交流が少ない

・在宅でできる

・時間が自由

 

などが挙げられます。

 

 感覚が鋭いhspさんにとって静かな環境であると刺激が少ないです。また、就職よりもっと自分の好きなことを基準にして選べるバイトだからこそ、なるべく趣味に合ったところで働くことでストレスを緩和できます。

もしどうしても合わないと感じた場合、バイトですからすぐに辞めたとしても問題はありませんが、相手のことを考えてしまうhspさんは我慢してしまいがちです。そんな時に単発だったり期間限定のバイトだと、終わりが見えているため心に余裕を持つことができます。

さらに、hspさんは1人の時間を大切にしています。それが確保できるようなバイトが望ましいでしょう。

 

向いていないバイト

 

一方で、hspさんに向いていないバイトとして、

 

・仕事が多く、複雑

・騒々しい環境

・毎日仕事が変わる

・拘束時間が長い

・シフトの融通がきかない

 

などが挙げられます。

 

 あまりにも仕事が多く複雑だと、受け取る情報量が多いhspさんはとても疲れてしまいます。もしそれでミスをしてしまった場合、余計に自分責めてしまい、悪循環に陥ることも。また、時間的な拘束を嫌がる方も多いため、ある程度シフトの融通がきくところだと良いでしょう。

 

hspさんにオススメなバイト6選

 

本屋

 

 騒がしい場所を苦手とするhspさんには静かな本屋でのバイトがオススメです。「接客業務は気疲れしてしまう…」と思うかもしれませんが、些細なことにまで気を配れるhspさんはお客さん対応も丁寧にできるため、意外と向いている仕事です。

 また、本屋さんの業務は接客だけでなく、本をきれいに並べ直したり、ほこりを取る本棚のメンテナンスや、前の号の雑誌を棚から抜き取り、梱包・返品する業務もあります。大抵梱包作業はは事務所などでやるため、お客さんの前には出ずに黙々と作業できます。

 さらにhspさんにオススメのポイントは、本を探す時です。本のタイトルが分からずに来店する方も多く、そのような場合にはその本の特徴などのお客さんの記憶を聞き取り、インターネットなども活用しながら目当ての本を探します。この時にhspさんの小さなことにも気づくということを活かして、お客さんとコミュニケーションを取りながら本の特徴を聞き出すことができるでしょう。

 

データ入力

 

 データ入力の仕事は基本的に在宅ででき、パソコンがあればできる仕事です。中にはスマホでできるものもあり、働く場所に縛られずに作業ができます。さらに、自分のペースで進めることができるため、時間の縛りもありません。マニュアルが用意されており、それに従って作業を進めれば良いことが多く、エクセルが苦手な人でも安心してできます。自分のペースと落ち着ける空間でバイトができるため、hspさんにオススメの仕事です。

 ひとつ注意すべきなのは、初めの頃はなかなか稼ぎにくかったり、安定した収入を得られない可能性があるということです。操作に慣れないうちは時給換算するとかなり低かったり、コンスタントに案件の受注ができないと思うように稼ぐことができないかもしれません。しかし、一般的なバイトのようにシフトで予定が埋まっていたり、お店に出勤する必要がないため、ストレスフリーでお金を稼ぐことが可能です。

 

添削

 

 添削のバイトはデータ入力と同じように基本的に在宅でできるバイトです。テストのデータが送られてきてそれをパソコンを使用して添削するタイプと、実際の答案用紙が自宅に送られてきて直接添削するタイプの2種類が主なタイプです。このバイトもデータ入力のように時間や場所に縛られずに行うことができます。

 注意点として、こちらも安定した収入を得るのが難しいことがあります。模試の時期などでテストが多く、いろいろな塾などが添削のバイトを募集することもありますが、毎日コンスタントに長期的にできるかというと、そうとは限りません。基本的には不定期で行えるバイトと考えておくのが良いでしょう。しかし、特定の時期に集中的に募集されるため、比較的給料が高いことが多いです。

 

工場

 

 工場といっても様々ですが、お菓子の梱包や検品作業など、人と会話せず黙々と行えるバイトです。人との関わりの際に、必要以上に気を遣って疲れてしまうhspさんにとっては、1人で黙々と作業に集中できるというのはストレスの軽減になります。単調な作業で飽きてしまうという口コミも見かけますが、ひとつの作業を集中して行えるタイプの方にはオススメできるバイトです。

 

レストランなどの厨房

 

 レストランなどの厨房の仕事は、接客業務を行わないため人とのコミュニケーションで気疲れしやすいhspさんにオススメのバイトです。料理が苦手…という人でも、大抵はマニュアルが用意されているためそこまで心配しなくても大丈夫です。もし料理が苦手だとしてもバイトの経験を活かして克服するチャンスになるかもしれません。

 

家庭教師

 

 家庭教師は塾で教えるのとは違い、大人数を相手にせず一対一で教えます。そのため、人前に立つのは苦手な人でも大丈夫です。また、生徒一人一人に向き合って、その子に合った指導を行えるのも、丁寧なコミュニケーションができるhspさんならではです。

 

やりたいこと・嫌なことを整理してみよう

 

 ひとくくりにhspといってもその人によって気になるポイントは異なります。基本的なことは共通していても、人によってできる範囲や能力を発揮できる環境は異なります。

 まずは自分がどのような環境で働くのが合っているのか、やりたいことや嫌なこと、これだけは譲れないポイントなどを整理してみましょう。例えば、接客であれば個人経営のような小さなお店ならできる、もしくは人と話すのは緊張してストレスを感じてしまうのであれば、接客業は避けたいなど、ひとつひとつ確認していくことで自分が働ける環境を見つけることができます。

 

まとめ

 

 冒頭でも述べたように、hspというのは病名ではありません。あくまでも気質、つまりその人の性格の特徴です。そのため、何か治療薬があるわけでもありません。ですが、日常のほんの少しのことでさえ刺激になりストレスを覚えてしまう繊細なあなたは、なんて生きにくいんだろうと感じているかもしれません。そこで無理に克服しようとするのは逆効果です。

hspさんはそうでない人と比べると、あらゆることに敏感で、些細な変化に気が付きやすかったり、共感力が非常に高いなどの特徴があります。その特性を活かして働くことができれば、きっと素晴らしい能力を発揮できるでしょう。

 自分に合ったバイトを見つけて働くことで、自身もついて生きやすい環境を整えるきっかけとなります。ぜひこの記事の内容を参考にして、自分に合ったバイトを考えてみてください。